投資とギャンブルの違い

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株の話をすると、「え?ギャンブル?」などと聞かれるぐらい、投資とギャンブルについて区別がついていない人が多くいます。

本日は、「投資」と「ギャンブル」の違いについてお話します。

※今回お話する投資とは、他の記事にもある「自己投資」などは含めず、「金融投資」に限っています。

 

投資とギャンブルの違い

早速ですが、まず結論から

投資とギャンブルの違いは一言でいえば、「胴元がいるかどうか」です。

 

例えば、株式投資の場合で、株価の上下に投資するとしましょう。
株式の売買を仲介してくれる証券会社はありますが、株価が上がろうと下がろうと証券会社へ支払う売買の仲介手数料は変わりません。
つまり、誰が儲かっても証券会社の収支には関係がないわけです。

しかし、競馬などでは、賭け金を集めて胴元の取り分を抜いてから、分配します。
賭ける人が多くなればなるほど、胴元の取り分が多くなる仕組みです。

また、ギャンブルはエンターテイメントを提供しているのも特徴です。

 

投資ってどんなもの?

では、投資とは一体どんなものなのでしょうか?

投資とは、主に市場で取引される金融資産を売買することです。

株式、外貨、FX、投資信託、債権、先物、オプション、不動産など様々なものがあります。

 

投資は、多少は運の影響もありますが、仕組みやルールを知らなければ安定した成績を出すことができません。

しかし、ゼロサムゲームではないので、市場に参加した全員が収益を上げることも理論上は可能です。

かつてのバブルの時に「株を買えば儲かる」などと安易に株式投資に手を出して、損失を受けた人が「株はギャンブルだ」「株は怖い」といった印象を広めていることが、誤解を招く原因にもなっています。

 

ギャンブルってどんなもの?

投資とは反対にギャンブルは、胴元がいる賭け事です。

競馬、競輪、競艇、パチンコ、スロット、宝くじなどがあります。

 

ギャンブルは、再現性がないものが多く、かなりの要素を運に左右されます。

手軽に参加できる反面、ゼロサムゲームであり、胴元の取り分もありますので、長期的に考えると理論上は必ず損が出るようになっています。

 

善悪で判断しない

ギャンブルは「悪い」ことと決めつけてしまう人もいるようですが、善悪で判断するべきものではないように思います。

投資の嫌いな日本人でも、宝くじは「夢を買う」といって並んでまで買うように、ギャンブルにはエンターテインメント性があります。

身を持ち崩すまでハマってしまうことはいけませんが、「遊び」と考えれば、ゲームセンターに行ってゲームをするのと同じです。

投資も同じく、「知らないから怖い」のであり、怖いから損するものと決めつけて「悪い」と判断せず、一度知る機会を持つとイメージががらりと変わると思います。

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